宇宙戦争

2006年12月31日 映画
H・Gウェルズ原作として何度か映画化されているこの作品だが、
結果から言うと今一。

前半のアクションシーンとかはまぁ見れる。
だが後半は頑張ってスリラー色でも出そうとしているのだが
非常にダメダメ。
後お決まりのアメリカ万歳精神を醸し出して視聴率?取ろうとしてるのもタチが悪い。
そして何よりストーリー性が非常に悪い。
最後が駄目という意見を多く聞くが非常に同意できる。
俺はあれ、鳥相手にはシールドを張らない環境に優しいロボだったのかと思ったぞ。違うのか。こら。

精々主演の渋さを見つつ女の子役が微妙に煩いとか思いつつ、集団心理学の面で楽しんでくだしあ。

あ 戸田のおば様の訳は今度も本当に酷かった。
なんていうか全てを当り障りの無い訳にしようとするから、
1・2単語だけの言葉が殆ど駄目なんだよね。
なので戸田のおば様の訳の場合、長文以外は自分で全部理解しないと
面白くなくなると思うよ。

訳と言えばタイトルを無理矢理和訳してるのが映画は多いけど、いい加減やめたほうが良いと思うのよね。
先入観あるじゃん?これとか。
宇宙とか行かないからね。ホント。
宇宙で戦争とかもしないからね。ホント。

2005年7月10日 記

交渉人 真下正義

2006年12月31日 映画
個人的には期待していない作品だったのですが、今回は思ったより楽しめた部類だと思う。
ストーリー的には結構単純明快だけど、この作品みたいなのはそれで良かった気がする。

わざとらしい演技で微妙だと思う人も少し感じられたけどそこそこに
面白いキャラクターも居て、踊る系のキャラクターはこの人だからこそって云う味を出してくるのが良いポイントであると再確認。
あぁでも要らない無駄俳優も少しは居たけどもt

全体としてそこそこな作品であり次回作への繋ぎと考えればいい作品かもしれない。次回と繋がってるとはあまり思えないけども。
個人的には柳場さん目当てで次作が期待大。

後、大阪の電車事件後のこの時期に今この映画良く自粛しないで
やるなとは思った。正直。

2005年5月20日 記

マスク2

2006年12月31日 映画
前作自体結構好きでしたがあまり期待しない様に行って来ました



超駄作

タダ券貰っても見ない方が良いです。
最初の20分見ててこの調子でだれたらやばいなぁと思ってましたら
その調子で続き本当に最悪。

2005年4月20日 記

ローレライ

2006年12月31日 映画
今回は豊島園で見まして、豊島園だと200円でバイブレーション機能(腰の辺りに軽く揺れる装置が作動)をつける事が出来るんですがこれが作品におおはまり
着弾の時とかはやっぱ振動あったほうが絶対良い!!

さて作品の方は東宝+フジテレとは思えない当たりぶりな感じ。
原作がある為どうしても導入や細かい点などを結構すっ飛ばしている等の点があり登場人物の掘り下げが薄く感じてしまう点は勿体無い。
ただストーリー的にも良いし、第一に演技で作品を盛り上げている所を本当に感じる。少し臭いくらいの演技が多いがそれはそれでありだと思わせてしまう感じかな

音響・設備のしっかりした所でやっぱ見ておきたい一品、最近の映画はどうもそう云うのが多いね

2005年3月17日 記

アレキサンダー

2006年12月31日 映画
うーん
高校や中学の社会科の時間で寝てくださいと言わんばかりの
ビデオとかを見させられた時の気分だろうね
歴史が興味ない人には・・・

そういえばアレキサンドリア(エジプトにある方の)自体は現在は海中に沈んでるという話等を終わった後聞いたんですけどそういう小ネタ知ってるだけでなんとなく興味が湧くよなと思う
歴史学とはそういう小ネタの積み重ねが(以下だるくなったので略

オペラ座の怪人

2006年12月31日 映画
これは正直見ておいた方が良いと思う。

と前置きしておいて。

他の作品同様なのですが、とにかく期待しないで見に行くと非常に楽しめる作品です。
カップルでも夫婦でも男同士でも女同士でも楽しめますが、ちょっと時間が余ったとか今日は映画安い日だからって位で見に行くといい作品です。
間違っても劇団四季とどこが違うか徹底検証とかしない方が良いです。
私はオペラでは見たこと無かったですけど(そりゃ大体のあらすじは知ってましたけど)相当楽しめましたし別段知らなくても大丈夫でしょう。

それとストーリー等を深く考えるより製作者側の与えてきた物を素直に楽しむ映画かな
原作という物がある作品なのであまり深く考えすぎないで楽しむのが一番です。
途中を中だるみに感じるか多彩さを感じるかどうかは人それぞれかな

でもって見に行く場合は注意事項が二つ
?絶対に絶対に音響が良い映画館に行ってください。
古い映画館とか小さい映画館は絶対に止めたほうがいいです。
出来るだけ新しく人数も沢山入る所がいいでしょう。
これを守らないとDVDやPCで見るのと同じになります。理由は見れば判ります。
オケの音やパイプオルガンの音色がしっかり聞こえないと損します。
?出来れば日常英語位判ったほうがいいです。
前々からですが戸田おば様は酷い訳が目立ってきています。
彼女なりに日本人向けに判り易くやってるのかもしれないですが、エーと思う場面も多いです。それが重要な場面だったりしたら・・・あわゎ
只この作品英語は非常に判り易いので、英語で聞いて字幕もちょこちょこ見る位がいいです。
それ位が出来る方じゃないと不安です。

今回ですと
・passion-play(受難劇)を『情熱のプレイ』
・master(師)を『先生』
・you are not alone(貴方は孤独じゃない)を『貴方に惹かれていたわ』
辺りがなぁ
三番目のは明らかな誤訳ですし重要な場面。 うーむ・・・

しかし「デイ・アフター・トゥモロー」の時にエミー・ロッサムは可愛いと思ったけど、こういう才能があるのも凄いなと思う。
歌とかやってたのね・・
服のセンス(真冬に胸全開とか)もある意味凄いけど。 
個人的に娘ジリーが凄い可愛いと思うけど誰だったけなこれ。

2005年2月3日 記

ハウルの動く城

2006年12月31日 映画
今回の作品、今までの宮崎作品と似た物を想像して見に行くと非常に違う方向性に驚くと思う。

あまりにもストーリー性・キャラクターの深みが薄い。

それを補える程の様々な魅力が今回の作品に詰まっているかどうかは見た人次第だと思うし、上記の2点が無いからといって簡単に駄作と感じてしまうのは間違っているとは思うが、先入観を持って彫りの深い宮崎作品を楽しみにして見に行く事はあまりお勧めできない一品である。
個人的には背景等気に入る部分が大きかったので、ストーリー性・キャラクターの背景をもっと練りこんで欲しかったとやはり思うが、原作を忠実に再現した結果こうなったのか製作側の意図なのかは流石にわからない。

只思う事はこの作品を見てからといって老人が元気を取り戻したり、若者が愛の素晴らしさを感じる事は俺は無いと思う。

まぁ1人実に可愛いのが居るので、結構救われている感じはあるけどな。

2004年11月22日 記

笑の大学

2006年12月31日 映画
これは見ておいたほうが良い。
内容は全く言えないけど、期待しないで見に行くといい。
それもレイトだとかレディースdayだとかが良い。
この値段でこんな物見れて良かった と思うと思う。

出来れば一人では見ない事。

2004年11月19日 記

アイロボット

2006年12月31日 映画
そういえば一週間くらい前に見てきました。
結構面白い作品なのですが、とにかく観客に色々考えさせてくれるというか、考えない客は見ない方が良い作品ですt
キャストのせいで出来は抜群、敢えて言うならもう少し様々なロボットを見つつ、様々なロボットが反乱を起こして欲しかったってくらいかな?
面白い作品ですがただ何も考えず見ているだけでは面白さにあまり気付かないのではないでしょうか?
只のアクション映画として見ないほうが良いかと。

それはさておき、バイオハザード2の中でミラジョボさんがビルを高層駆け下りるシーンがあるのですが、あれ実写なんですってね・・・
凄すぎる。

2004年10月1日
ハズレ作品の匂いはしていたのですが、バイオハザード2見てきました。
こればっかりはゲームの方やってないと楽しみが薄れると思う作品だ。

今回はゲームの方の2と3を混ぜてアレンジした感じの出来上がりで、中盤くらいまでは非常にスリリングで面白い。
しかし後半のある場面辺りから非常にだれている気がする・・・
スリルに一気に欠けてしまう感じなんだよね。
まぁ原作やってればあれは壊すだろうとかあれは落とすだろうとか思うものが殆ど的中して楽しいのだけれども。

ストーリーは独自性が強く、結構スリリングで面白いので見る価値はある作品。

2004年9月16日

マッハ!!!!!!!!

2006年12月31日 映画
マッハ見てきました。
スタント・ワイヤー使わないを公言しているこの作品ですが
取りあえず期待しないで見に行くと相当楽しめます。
途中でスタント使ってるだろ!と思いたくなるくらい。
ストーリー的には駄作ですが、人間らしい動きの限界を撮っており、早すぎて何回か同じシーンを流してやっと凄さがわかります。

ていうか監督アホだろまじで。
やりすぎと言うかなんと言うかアホ。
主演の奴ももっといい映画出たらいいのに・・・というか何者?
といった感じかなt

私は基本的に吹替嫌いなんだけど、東急系列かお台場まで行かないと字幕は無いらしいので諦めて吹替。ファイト…

2004年8月12日 記

スチームボーイ

2006年12月31日 映画
これを見たのは日曜日ですが。
てことはこの後のマッハと合わせて今週は映画二本。

この作品はまさしく期待しないと得するレベルの物でしょう。

産業革命付近を描き出しており中々楽しめますが、ストーリーに奥深さが乏しい事と発明物が今一少なく感じる事が微妙。
ただスケールの大きさを描き出してはいます。

結構声優に俳優の方が多い気が・・・

2004年8月12日 記

シュレック 2

2006年12月31日 映画
俺は見る気全然無かったのだけど、シュレック2誘われたので
見てきました。
1を見た頃はまだアニメーションの作品が珍しく、その目新しさと
展開の良さがあって結構楽しめたけど続編を作っても
目新しいものが無いだろうと思って見る気は全然無かったのですが、

予想に反し

相当面白かった・・・。

面白いし滅茶苦茶可愛い・・・(ここが重要。)

期待していないと良い物が得られる、の典型と言っても良い作品。
見といて損は無い作品といっても良いかも。

前半こそストーリーの進行に徹し観客を飽きさせない為の工夫を軽く設けている程度だが、中盤くらいより物語は予測できそうで予測できない方向へふらふらし、スピード感のある展開を醸し出す。

ただ、この作品はあくまでも映画を純粋に楽しむか、デート映画だと
思うべきかという様な仕様になってます。

そして注目しておきたいのが、作中で使われている一曲Jennifer Saundersの『Holding Out For a Hero』、これはBonnie Tylerの作品のremixになるが非常に良い出来であり、実に良い場面に持ってきており、これが使われている事で間違い無く作品の力を上げてると俺は思える。
そしてスタッフロールの時に流れる同じ『Holding Out For a Hero』
、今度は『Frou-Frou』が全く違った感覚で歌い上げてくれるのだがこれがまた秀逸。
元は同じ曲をここまで変えてくれるかと言う2曲の出来。

テンポ良い後半の展開と秀逸な曲によって実に良い出来に仕上がった作品であると言えよう。

2004年7月26日 記
見てきたのは火曜日だったかな?
早速見てきました。

これがハリポタシリーズ3作目となるのですが、相変わらずの人気を誇っております。
さて、1・2作目を見た時にも思った事なのですが、この映画はホント
『原作読まないで見るべからず』
を地で行ってる映画だと思います。
もしくは逆に映画見てから原作読まないとt

今作でもその傾向は非常に強く、本当に楽しみたかったら必ず原作を読む事をお勧めします。
映像としては凄く目新しい物は無く、ストーリーで楽しむべき作品ですが、どうも様々な所を思いっきりはしょっております。
・何故ハーマイオニーはあの小物を持っているのか
・何故ハリーは池で光を見た時にすぐに@@だと思ったのか
・ねずみと猫と犬
ここら辺についてあからさまにはしょりすぎてます。
ただそのはしょりっぷりを考えないでも確かに見ていて楽しめる作品なのですが、やはり原作を読む事をお勧めします。

DayAfterでもエミー・ロッサム可愛い!と思いましたが、エマ・ワトソンも今作ではとても可愛く成長しております。
原作では可愛いってキャラじゃなかったんだけど、これに関しては嬉しい原作との違いでしょうか。

2004年7月2日 記
もう見て来たのは一週間半くらい前になりますが、見て来ました。
丁度見に行こうかと思ったら姫りんごさんがレビュー書いていらっしゃいましたが、もしそこで酷評されてたら困ったかもしれないなt
私は災害系が結構好きですので、ストーリーにそこまで期待しすぎず災害物として見ると共に(愛だのは殆ど思考から放置)CG見に良く感じでしたが、思ったよりストーリーも酷くなく楽しめました。

この作品で面白いと思ったのは『凍る』CG。
何回か凍るCGが出て来て楽しめますが、普段考えつかない物をパキパキ・・・って凍らしてしまう点が面白いと思うんですよね。
ですのでもっと様々な物を凍らせてしまうともっと面白かった気がしますが。

このDayAfterTomorrow、随所で『明日』『自由』について色々な表現をしています。
地球の環境を考えず、明日の地球を考えないで居た為に自然から逆襲を受けるのが大まかなストーリーですが、主人公のジャック(デニス・クエイド)が息子の危機を聞き仲間達に、息子には今、明日なんて物は無いんだと語ったりします。
この時の台詞はやはり、明日を考えなかった政治家達のせいで息子には今『明日』を失ってしまったとの意味を感じます。
それは特に、アメリカにとって『自由』の象徴である自由の女神に津波を当てたり、凍らせたり、凍ってしまった自由の女神を観客に見せつける事で
『自分達だけの利益のためだけの自由は、本当の自由や明日を失わせてしまう』
とのメッセージを強く観客に与えてくれます。

という訳でちょっと言いたい事を前面に出しすぎな気がしますが、それがストーリーの凡弱性をなんとかカバーしているのではないかと思います。
にしても、最後の救出の時全然盛り上がらないのはちょと痛すぎるよなぁt

にしてもエミー・ロッサム可愛いよね。

2004年6月27日 記

Troy

2006年12月31日 映画
2作目は『Troy』
ぶらぴが出ている事で有名な作品ですが、見る所はぶらぴにあらず。
それはもう『エリック・バナ』ただ彼を見るのみt

ストーリー的には、イリアスから神々という要素を抜いて様な感じが漂い、人間ドラマについては今一感情移入が出来ない部分もある。
特に恋愛に関して。
しかし、それはこの作品の全体的の仕上がりには目をつぶらざるを得ない物。
未完成な部分を多く持つ男同士のぶつかりの映画と思って見て欲しい。

ただ、この作品を見るためには最低限イリアス等のストーリーの流れだけでも分かっておく事をお勧めしたい…

2004年6月6日 記

パッション

2006年12月31日 映画
続いて見に行ったのが当日公開初日の『パッション』
前の作品暗かったので、次もこれかと思うと見る気が非常に減退しそうだったt

ナザレのイエスがユダの裏切りによって囚われられてから裁判・処刑されるまでを出来るだけ鮮明に描こうとした作品。
確かに鮮明に描き・所々をイエス1人の視点で描いているのでリアリティはあるのだが、それ以上特に何の捻りも無い作品。
メル・ギブソンがこの作品の為に私財を大投入してまで作ったらしいが・・・

少なくとも少しくらいは聖書の一般的常識を踏まえて見に行かないと解り辛い作品だと思う。
見てみる価値はあるのだが、見ないでも良い作品。
人が傷つけられるのを見るのがお好きなS・Mの方には非常にお勧めできるが。

2004年5月6日記
GW初日の土曜日に映画館へ行き、見たい2本をどっちにするか決めづらく結局2本見る事に。
お子様が本当に多かったt
まず一本目は『コールドマウンテン』

この映画、二コール・キッドマンを見る為にあるわけではなく、
主人公は『スターリングラード』に出演していたジュード・ロウ。
『シカゴ』で熱演していたレニー・ゼルウィガー
そしてナタリー・ポートマン!
これらのキャストを見るしかないだろt

ストーリー的には今一感が残るが、ストーリー中盤以降で存在感を出しつづけるレニー・ゼルウィガーが素晴らしい。
本作でアカデミー助演女優を取っているが、それも頷ける。
そしてレオンの時を思い返すとあまりに変わっているナタリー・ポートマン。スターウォーズを見ていても彼女の成長と変化は楽しめるものがる。
という訳で、キャストが気に入ったら見に行く価値はあるかもっていう一作。

作品的には見に行った後暗い気持ちになります。
戦争中、女性側はどう生きているかを色々と考えさせられる一作。
うーんt
少し前に見てきたのですが、まぁまぁだったかなぁ
吹替版を見に行ったら、お子様だらけでしたt
ストーリーは正直よめよめなので、まぁ軽い気持ちで見に行く程度で良いかと思う。
はずれとまでは行かないけど、当たりとまでも行かない一作。

2004年4月28日 記
見てきました。
左の画像はちょと違う奴だけど 謎

ストーリーとしては単純なのだけど、人間と人形の在り方、存在意義について深く掘り下げている作品である。
その分台詞は哲学的な単語を頻繁に繰り出してくる。
まぁ原作知ってればそんなに気にならないと思うけど。

結構女性客が多く自分としては意外だったのだがこの作品、続編物であると思って見る人は問題無いと思うのだが、単品だと思って初めて見に行く人は何がなんだか判らなくなりがちだと思う。
というか哲学的な言い回しを理解しようとし過ぎて大体の人は疲れるんじゃないかな?
隣に居た女の子二人組、難しすぎ言いあって帰っていった・・・。

近未来なのにも関わらず、どこか退廃とした都市。
それを描きあげた映像面は確かに綺麗なのだが、ストーリーで流れをCUTしている部分が相当多く判りにくい。
面白いけど、人にお勧めはしない。
まさに皆が言っていた通りの映画でした。

伊藤君子の「Follow Me」は実に良い曲だと思う。

2004年3月21日 記

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