パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊達・デッドマンズチェスト
2007年2月22日 映画 コメント (2)
前々から少し惹かれつつも、中身があるか怪しいしわざわざ見る程でもないかな?と思ってたこの作品。
ストーリー的にはかなりドタバタし続け強引な展開も多く目立ち、街の描写、人々の生活観の描写などは今一掴み難い。
そういう今一感の残る点をカバーしているのが、ジョニー・デップ演じるキャプテン・ジャック・スパロウの魅力だろう。
これは観て知るべし。
カリブ海が未開の土地から権力の及ぶ地域へと変動していく
時代の海賊を描いたこの作品、個人的には当時の人々の日常の
生活様式や、海の上で暮らす人のリアリティのある風景を
眺めたかったのだが、作中では航海を描くシーンは少なく展開の
無い洋上はかなりのスピードで飛ばされていく為、結果的に
ジェットコースター的な作品に、カトラスの多い作品に
なってしまっている。
そんな作品に目新しさを残した点があるとすれば、骨化、
モンスター化する敵達の存在であり、人間モンスターの変化を
違和感無く行いつつそれを戦闘シーンの最中等でも行っている事は
中々面白いし、それらの登場キャラクターは大体元海賊だったり
して、様々な背景とドラマがあるのは好印象。
海賊、海賊。海賊にはロマンが大事だと思うのだが。
そのロマンという点をどこまで描ききれていたか、その点
に関しては折角のキャストの割にストーリーが今一、そういった
所がもう少し描かれていたりすれば良いのだが、何にロマンを
求めているのかが判りづらい。
うん、ジョニーデップもオーランドブルームもかっこ良いんだけどね。
デッドマンズチェストを、途中まで胸当てだと思ってたのは
私だけじゃない筈だ!
ストーリー的にはかなりドタバタし続け強引な展開も多く目立ち、街の描写、人々の生活観の描写などは今一掴み難い。
そういう今一感の残る点をカバーしているのが、ジョニー・デップ演じるキャプテン・ジャック・スパロウの魅力だろう。
これは観て知るべし。
カリブ海が未開の土地から権力の及ぶ地域へと変動していく
時代の海賊を描いたこの作品、個人的には当時の人々の日常の
生活様式や、海の上で暮らす人のリアリティのある風景を
眺めたかったのだが、作中では航海を描くシーンは少なく展開の
無い洋上はかなりのスピードで飛ばされていく為、結果的に
ジェットコースター的な作品に、カトラスの多い作品に
なってしまっている。
そんな作品に目新しさを残した点があるとすれば、骨化、
モンスター化する敵達の存在であり、人間モンスターの変化を
違和感無く行いつつそれを戦闘シーンの最中等でも行っている事は
中々面白いし、それらの登場キャラクターは大体元海賊だったり
して、様々な背景とドラマがあるのは好印象。
海賊、海賊。海賊にはロマンが大事だと思うのだが。
そのロマンという点をどこまで描ききれていたか、その点
に関しては折角のキャストの割にストーリーが今一、そういった
所がもう少し描かれていたりすれば良いのだが、何にロマンを
求めているのかが判りづらい。
うん、ジョニーデップもオーランドブルームもかっこ良いんだけどね。
デッドマンズチェストを、途中まで胸当てだと思ってたのは
私だけじゃない筈だ!
コメント
1作目に比べエンターテイメントの部分を意識しすぎて妙にわざとらしいし。。
OrlandoBloomの、あのデイヴィ・ジョーンズとの賭のシーンのあの一言!!
2回見たけど、、ウィルを中心として見ると、ジャック主人公って思うより面白かったかも。
って人のBlogに長々書き込む…
普通にカコイーし。
でも世の人が好むのはアクの強く展開を引っ張るキャラクターで
あるジョニーデップの方で、そちらを物語を動かす位置にするの
だろうねー
彼が奇抜な行動や彼なりの行動で色々する事でストーリーの
展開的な面白さを作り出さないといけないだろうし・・・。
結果的にディズニーチックな映画になってしまう訳ですな。
大衆向け。